防災科学技術研究所(防災科研)では強震動観測記録を統一的に扱うことのできる共通基盤としての強震動観測記録のデータベース構築と、 データベースの活用による地震ハザード評価の高度化に向けた研究を行っています。

強震動データフラットファイル2023年版は、防災科研 強震観測網K-NETおよびKiK-netの観測開始から2023年末までのデータについて、 強震動指標と気象庁防災科研 広帯域地震観測網F-netなどによる震源情報、PS検層データや 地震ハザードステーションJ-SHISの最新の地下構造モデル情報などを関連付けたものです。

データ利用に際して

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データダウンロード

強震動データフラットファイルは、TSV形式で強震動データベースのレコードを記述したテキストファイルです。ファイルの詳細はフラットファイルフォーマット定義書をご覧ください。 強震動データフラットファイル解析ツールは、フラットファイル内のレコードを検索、抽出するためのLinux上で動作するコマンドラインツールです。

変更履歴はこちらをご覧ください。

2023年版
ファイル名 内容 サイズ 更新日
flatfile-v2023.zip 全データを含むフラットファイル 1.9GB 2024-06-03
flatfile_sub1-v2023.zip マグニチュード5以上、断層最短距離300km以内のデータを含むフラットファイル。RotD000,RotD025,Rotd075の列を除く。 263MB 2024-06-03
flatfile_sub2-v2023.zip RotD000,RotD025,Rotd075の列を除いたフラットファイル 995MB 2024-06-03
doc-v1.0.0.pdf フラットファイルフォーマット定義書 ※ 549KB 2023-04-26
tool-v1.0.0.zip フラットファイル解析ツール、操作手引書 ※ 745KB 2023-04-26

※暫定版からの変更はありません。

暫定版
ファイル名 内容 サイズ 更新日
flatfile-v1.0.0.zip 全データを含むフラットファイル 1.8GB 2023-04-26
flatfile_sub1-v1.0.0.zip マグニチュード5以上、断層最短距離300km以内のデータを含むフラットファイル。RotD000,RotD025,Rotd075の列を除く。 255MB 2023-04-26
flatfile_sub2-v1.0.0.zip RotD000,RotD025,Rotd075の列を除いたフラットファイル 963MB 2023-04-26
doc-v1.0.0.pdf フラットファイルフォーマット定義書 549KB 2023-04-26
tool-v1.0.0.zip フラットファイル解析ツール、操作手引書 745KB 2023-04-26

参考文献

お問い合わせ

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