その他
J-SHIS Web API一覧
バージョン
1.0.0
目次
概要
前提知識
サービス
– 情報提供サービス
– 情報検索サービス
URLビルダー
概要
J-SHIS Web APIは、J-SHIS Mapで表示している情報をメッシュ形状とともに取得することができるWeb APIです。
J-SHIS Web APIを利用すると、独自に作成したウェブページで地震ハザード情報、表層地盤データなどを表示したり、モバイル端末上で現在位置のメッシュに影響の大きい地震断層を検索するアプリケーションなどを作成することができます。
レスポンスのデータフォーマットは表に示すように2種類あります。
フォーマット | レスポンス |
---|---|
GML/GeoJSON | メッシュ形状を含む場合 |
XML/JSON | メッシュ形状を含まない場合 |
前提知識
以下のフォーマットの利用方法に関する知識を持つ方を対象としています。
– XML( http://www.w3schools.com/xml/default.asp )
– GML( http://www.opengeospatial.org/standards/gml )
– JSON( http://www.json.org/ )
– GeoJSON( http://geojson.org/ )
サービス
全てのサービスは次の形式のURLにHTTP GETリクエストを送信して使用します。
https://www.j-shis.bosai.go.jp/map/api/postfix
情報提供サービス
カテゴリー化されているJ-SHISの情報をRESTful形式のURLを用いて提供するサービスです。
サービス名 | postfix (注1) |
---|---|
地震ハザード情報提供API (250mメッシュ) |
pshm/*/*/*/meshinfo.*?* |
*/pshm/*/*/*/meshinfo.* | |
ハザードカーブ情報提供API (メッシュ情報なし) |
pshm/*/*/*/*/hzcv.*?* |
*/pshm/*/*/*/*/hzcv.* | |
地震活動モデル情報提供API (断層形状) |
pshm/*/*/*/fltinfo.*?* |
長期間平均ハザード情報提供API (250mメッシュ) |
avghzd/*/meshinfo.*?* |
*/avghzd/*/meshinfo.* | |
表層地盤情報提供API (250mメッシュ) |
sstrct/*/meshinfo.*?* |
*/sstrct/*/meshinfo.* | |
表層地盤物性値情報提供API (メッシュ情報なし) |
sstrct/*/phys.* |
深部地下構造情報提供API (3次メッシュ) |
dstrct/*/*/meshinfo.*?* |
*/dstrct/*/*/meshinfo.* | |
深部物性値情報提供API (メッシュ情報なし) |
dstrct/*/phys.* |
地すべり地形情報提供API (250mメッシュ) |
landslide/isContaining.json?* |
*/landslide/isContaining.json?* |
注1) *は任意の文字列を表します。リクエスト内容によって変化します。詳細は各サービスのページをご覧下さい。
情報検索サービス
J-SHISの情報を検索して提供するサービスです。
サービス名 | postfix (注1) |
---|---|
メッシュ別被害地震検索API | fltsearch?meshcode=* |
fltsearch?position=* | |
*/fltsearch?* | |
自治体別被害地震検索API | fltsearch?areacode=* |
A*/fltsearch?* | |
メッシュ検索API | meshsearch?* |
A*/meshsearch?* |
注1) *は任意の文字列を表します。リクエスト内容によって変化します。詳細は各サービスのページをご覧下さい。
URLビルダー
フォームに必要な情報を入力すると、APIのURLを自動生成します。
URLビルダーを利用すると、簡易にAPIのURLを作成することができます。