よくある質問
ダウンロードした想定地震速度波形から加速度や応答スペクトルを計算すると、NS成分とEW成分がほとんど同じになるのはなぜですか
想定地震地図の波形は、長周期成分を三次元有限差分法、短周期成分を統計的グリーン関数法を用い、両者を時間領域で合成するハイブリッド合成法を用いて算出しています。波形の短周期成分はNS成分とEW成分を同じとして、水平成分の二成分ともに同じ波形を用いています。
波形作成方法の詳細は、下記資料の8.7節(P219)をご覧ください。
- 防災科学技術研究所 研究資料
No.379 「東日本大震災を踏まえた地震ハザード評価の改良に向けた検討」本編 (zip形式, 211MB)