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南海トラフ沿いで発生する大地震の「発生パターンと付与する重み」

J-SHIS Mapの2020年版以降の地図で「南海トラフ沿いで発生する大地震」の震源断層をクリックし選択すると、地震活動モデルウィンドウに「発生パターンと付与する重み」の一覧表が表示されます(図中の赤枠部分)。

南海トラフ沿いで発生する大地震の発生パターンと付与する重み

南海トラフ沿いで発生する大地震の発生パターンと付与する重み

南海トラフ沿いで発生する大地震については、「南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価(2020)」を踏まえて、全国地震動予測地図2020年版から従来よりも震源域の多様性を考慮したモデルに変更されました。

考慮されている地震発生パターンと重みの詳細は次の資料に詳細に記載されています。

確率論的津波評価では、長期評価の対象領域全体が震源域となる最大クラスの地震(発生パターン177)を対象外としています。全国地震動予測地図では、2018年版まで最大クラスの地震も含めたモデルとしてきたため、過去に発生したことが知られていないものの発生することを科学的には現時点で否定できない発生頻度がきわめて低い地震として、最大クラスの地震に1/50 の重みを与えています。これにより、最大クラス以外の176パターンの重みは、確率論的津波評価におけるそれぞれの重みの値に49/50 を乗じた値としています。

 
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